北参道駅から徒歩２分、紅色の壁が特徴的な隠れ家和風レストラン「tiglet（ティグレット）」。

ダガヤサンドウにある人気ビストロ「コンカ」のシェフが監修するお店の３店舗目になる「tiglet」は、自然派ワインに合う和食がメインのお店です。

同系列店でもワインに合う食事をコンセプトにしており、「tiglet」では和食に合う日本産のワインをおススメしているとのことでした。

まるで物語に出てきそうな大きな木でできたドアから始まり、内装・外装ともに木をふんだんに使ったナチュラルで落ち着く空間に仕上がっています。

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それでは早速、お店のおすすめ商品を二品ご紹介！

一つ目は、熱々の鉄板で運ばれてくるボリューム満点なメンチカツ。

衣は重すぎずサクサクとした触感で、中からはこれでもか！という位の肉汁があふれ箸が進みます。ジャンボメンチと言う名の通りボリュームがすごいので、みんなでワイワイ食べたい一品です。

二つ目は、新鮮なウニが際立つ、ウニプリン。

新鮮なウニからは磯の風味が口いっぱいに広がり、キラキラと輝くジュレは見た目もさることながら、優しい味わいでウニの甘さをより一層際立たせてくれています。ワインにピッタリな一品です。

こちらはお店の中でも特におすすめのワイン。どちらも日本製のワインで、どんな和食にでも合う味わいとのこと。

他にも様々なメニューがありますが、その中でも「酢っぱたまごちゃん」や「塩豚と酢っぱキャベツのポトフ」といったユニークな名前は、系列店から継承しているようです。

ランチタイムとディナータイムでメニューが分かれており、ランチはうどんと丼ものの2つのメニューが日替わりで提供されています。

ランチタイムは近隣の会社員の方々で賑わい、ディナータイムは近所の方や仕事終わりの方々がいらっしゃるそう。

今後は「おでん」など、さらに和食ならではのメニューを充実させていきたいとのことで、これからのメニュー展開が楽しみですね。

最後に、ダガヤサンドウの魅力について伺ったところ、「オトナな方が多く、都心なのに緑が多くて綺麗な街」と一言。落ち着いた空気が流れるダガヤサンドウは、ワインが似合うオトナな街なのかも知れませんね。

「今夜はゆっくり和食とワインを愉しみたいな」

そんな日は、路地裏の隠れ家でワイングラスを傾けてみてはいかかでしょうか。