フレンチの技が織りなす独創的な味を楽しむ

ダガヤサンドウの住宅地を歩いていると、ふと目に入ってくる青い外観。大人も満足できるソフトクリームが味わえると話題の「LAITIER（レティエ）」です。

元々はフレンチ出身という青木さんご夫妻が、「大人が満足できるソフトクリーム店をつくりたい！」という想いのもと、2015年にオープンしました。

「レティエ」とは、フランス語で牛乳屋さんの意味。牛乳へのこだわりをお伺いしたところ、奥さま・ひろ美さんの静岡県のご実家で営んでいる大美伊豆牧場の牛乳を使用しているとのこと。なんとこちらの牧場、農林水産大臣賞を19回連続で受賞しているそうなんです！

日本トップクラスの牧場で作られた牛乳と、フレンチパティシエの技術。ふたつをかけ合わせた独創的なソフトクリームが楽しめます。

一番人気は、「ハチミツと3種のナッツのソフトクリーム（780円・税別）」。フレンチ出身のご夫妻がデザインするソフトクリームは、どれもフランスのデザートの要素を取り入れているそうで、こちらは「ヌガーグラッセ」というフランスデザートのモチーフにした一品。

そのほかにも、スポイトで自分好みの量のブランデーをかけて食べる「男のブランデーショコラソフト 780円(税別)」も人気商品のひとつ。コクがあるのに後味がスッキリとしているので、レティエのソフトクリームの虜になってしまう男性も少なくないのだとか。

ダガヤサンドウは「都会にあるけど下町」と答えたひろ美さん。フレンチ仕込みの丁寧な手仕事で作られたソフトクリームを一口食べれば、パリの下町気分を味わえるかも？文字通り、大人が満足できるソフトクリームを堪能できる名店でした。