国立競技場駅から徒歩２分、千駄ヶ谷駅から徒歩５分、場所は新宿区大京町。

「ちょっと大人」をコンセプトとし、モダンな雰囲気とシックな落ち着きのある空間、そしてパワーアップしたお料理とともに帰ってきたカフェレストランが、「GOOD MORNING CAFE NOWADAYS」です。

今回で二度目の「ただいま」となりますが、ダガヤサンドウエリアの人や雰囲気に魅了され、少し場所は変わってもこのエリアから離れることはありません。お子様連れの主婦の方々を含む近隣の住民の方々や、周辺のオフィスで勤めている方、移転前からのファンの方々など、幅広い人たちに愛されているお店です。また、マキヒロチさんの漫画『いつかティファニーで朝食を』にも登場し、注目を集めています。

このお店の魅力の一つとして、朝・昼・夜と時間に合わせて変わるバリエーション豊富なメニューがあります。

ランチはお肉を中心とした日替わりプレートから、パスタ、ハンバーグ、ラザニアなど、その日の気分で選べる豊富なラインナップ。ディナーは生ハムがおすすめの、大人なイタリアンが存分に楽しめるメニューが用意されています。

ここで、お店からのおすすめランチメニューをご紹介いたします。

一つ目は、ハンバーグステーキのプレート。

とっても柔らかく、ジューシーなハンバーグステーキがメインの贅沢なメニュー。サイドのレンコンのグリルやマッシュポテトなどと合わせて楽しめます。

スープとサラダ、そしてパンまたはライスがセットでついているので、ボリューム満点。限定20食の人気メニューなのでお早めに！ 二つ目に、自家製のレモネード。

フレッシュなレモンの香りが特徴のさっぱりとしたドリンク。どんなお料理にも合います。

内装は、以前のカジュアルな雰囲気も残しつつ、シックで優雅な時間が楽しめる空間を演出。窓際にはカップルや少人数向けのテーブルが、そして奥には大人数で楽しめる個室もあり、思い思いの時間が楽しめます。

早い時間帯は近所に託児所などがあるため、主婦の方々の憩いの場に。また、お昼時にはエリアで働かれている方たちがランチに、夜には住民の方がディナーやお酒を楽しみに訪れるなど、昼夜問わずたくさんの人で店内は賑わいます。

この場所がたくさんの人の日常になることを願って名付けられた「NOWADAYS」という名前にあるように、日常のどんなシーンにも寄り添うお店です。

お客様とスタッフ同士が和気あいあい話すシーンも多く見られるとのことで、お店が移転しても、変わらずに何度も足を運んでくれるお客様が多くいらっしゃるそう。

2020年も来年に迫る中、外国人の方向けの英語のメニューやビーガンメニューなどの用意を進め、さらにたくさんの方々が楽しめるお店となるよう準備を進めているとのことでした。

また、街の方々に「オカピ―」という愛称で親しまれている、スタッフの岡田貴弘さんに、ダガヤサンドウの魅力について伺ったところ、「都会なのに、近隣の方々があたたかく、下町のような街」と教えてくださいました。

オカピーさんはこれからも、人と人とのつながりを大事に、お客様と一緒にお店を作っていきたいとのことで、この思いも地域に愛される秘訣なのかもしれませんね。

また、「自分たちからブームを作り、自分たちで盛り上げていく」をテーマに掲げ、店舗の運営を行われているそうで、これまでにここダガヤサンドウエリアから「朝型ライフスタイル」というブームを作り、発信をしたお店でもあります。これからどんな新しいブームが生まれるのか、今から楽しみです。

何度もの移転を経て、その度に変化してきたお店ですが、ダガヤサンドウエリアの文化の一つとも言える、「人と人との繋がり」と「下町のようなあたたかい雰囲気」を持つ場所ということはいつも変わりません。

たくさんの魅力を持つ、「GOOD MORNING CAFE NOWADAYS」に、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。ダガヤサンドウエリアのあたたかい雰囲気とともに、心もお腹も幸せになれるはず。