北参道駅から徒歩1分、ピンク色の外観が特徴のTea Stand…7（ティースタンドナナ）さんの隣に「氷屋きみこ」はあります。

店主の”きみママ”が、吉祥寺の有名かき氷店「氷屋ぴぃす」の店主・ゆみさんと出会い、かき氷の世界に誘われたのがきっかけ。

「かき氷は全く好きではなかったのですが、ぴぃすのかき氷を食べて涙が出ました。私が作るおむすびと感覚が一緒なのではないかと思い、かき氷を削ることを決めました。紅茶王子®の紅茶を使ったかき氷を作り、紅茶のかき氷では一番美味しいお店にしたい！」との思いから、このお店をオープンするに至りました。

オープンの際には、氷屋ぴぃすのスタッフ方から、かき氷の削り方を教えていただいたそうです。

店主の”きみママ”は、YouTube出演やおむすび弁当のレシピ本の出版など、様々な分野で活躍されている料理研究家です。きみママの作る料理は、素材の良さを存分に生かした、食べる人をほっとさせるような優しい味のものばかり。

こちらのお店では、「Tearoom…7」の紅茶王子®がオリジナルブレンドする紅茶を使ったかき氷を楽しめる他、ミルクティーを使用したお茶漬けなど、きみママと紅茶王子®のコラボレーションも見逃せません。

それでは早速、おすすめのメニューをご紹介します！

一つ目はボリューム満点なチャイのかき氷。

紅茶王子®がこだわりぬいた特製のチャイが使用されています。

食べ進めていくと、中にはロイヤルミルクティーのアイスクリームが。一つのお皿で二つの味わいを楽しめます。上にトッピングされているのは、チャイシロップでカラメリゼされたミックスナッツ。

甘すぎず、チャイのフレーバーがしっかり感じられます。チャイ好きの方にはたまりませんね。

二つ目は、ガスバーナーで炙ったブリュレが乗ったかき氷。

乙女の紅茶の、Yuki(マロン＋バニラ＋ラズベリーのブレンド)というフレーバーティーを使用したかぼちゃのブリュレです。

表面は洗双糖をバーナーで炙っており、甘く香ばしい風味と、ザクザクとした触感が楽しめます。その下の紅茶の香りが香るかぼちゃのクリームは、プリンのように滑らかな舌触りで、かき氷と見事にマッチ。

いろいろな触感と味が楽しめる、スペシャルなかき氷です。

三つめは、なんともめずらしい鮭とロイヤルミルクティーのお茶漬け。

「ルールコンドラ」というスリランカ最古の茶園で収穫された濃厚で味わい深い紅茶と、豆乳を使用したロイヤルミルクティーの鮭のお茶漬けです。

鮭の程よい塩分と、豆乳を使用したミルクティーの滑らかさが想像以上に合い、癖のない味わいについつい箸が進みます。どんな味がするんだろう…と心配したのもつかの間、気付けばそのおいしさに夢中になっていました。

このように様々なジャンルの料理に紅茶を使うことで、「もっと紅茶王子の紅茶を世界中の人に飲んでもらいたい」という夢を語ってくださったきみママ。

ダガヤサンドウについては、「これからもっと色んなこだわりのあるお店ができて、“ツウな人”が集まる街になって欲しい。その中で自分たちも今以上に盛り上げて行きたい」と、これからの街の未来が楽しみになるお話も。

氷屋きみこさんの紅茶メニューと、きみママのあたたかい人柄に癒されに行ってみてはいかがでしょうか。

紅茶を使った新しいメニューにも期待です！